2011年10月29日土曜日

How To Bunny Hop 180

こんばんはー"BULL"ジュンジです。

今回、「How To Bunny Hop 180」の動画を作ってみました。
これから練習しようと思っている人や、練習してるけどなかなか上手く
できないという人は少しでも参考になったら嬉しいです!
皆さん是非観てくださいー!

2011年10月20日木曜日

BMXCOLOR

こんにちはー"BULL"ジュンジです。

NEWフレームVAQUEROに組み替えてから早速チャリ乗ってきました!
前のフレームGRIM REAPERの20インチから0,5インチ長くなったのと、
重量が約400g重くなったので正直まだ慣れてないです。笑

でもやっぱり安定感は全然違いますね。
前は軽過ぎて多少振ら付いたりしたんですが今はそれも無くなり、
安定感が増しました!
今ぐらいの重さのフレーム(2,3㎏)の方がちょうどいいかもしれません。

それと、フレーム組み替える時にバーとフォークの色を変えてみました♪







































自分が色を変える時に参考にしているのがこちらのサイト→BMXCOLOR





































ご存じの方も多いと思いますが、それぞれのパーツに色を付けていって、
前、後ろ、横からとチャリの向きを変えて見ることができるんです。
めちゃめちゃ便利なサイトですね! 色選びもチャリの楽しみの一つですもんねぇ!

皆さんも「チャリの色変えたいなぁ」、「何色が合うかなぁ」とお困りの時は
是非参考にしてみてください~♪

2011年10月15日土曜日

BMX フレーム交換 取り付け編

ブログ引っ越しました → New Blog

こんばんはー、ゴールド免許になりました"BULL"ジュンジです。

さて、前回のブログではフレーム交換の取り外し編を紹介しました。
そして、今回はいよいよフレームの取り付け方を説明しようと思います。
フレームはこちら!



















EASTERN BIKES  Vaquero Frame(Matte Black, TT20,5)

SPEC
head tube angle: 74,5°
seat tube angle: 71°
rear angle: 13,75"(13,5" slammed)
BB height: 11,5"
重量: 約2,300g

では早速やってみましょう!

まず始めにフォークをフレームのヘッド部分に入れます。



















ベアリングにグリスを塗ってフォークに入れます。



















ヘッド部分にもグリスを塗り、フォークを入れます。




































そして上のヘッドパーツにグリスを塗って入れます。



















最近のフォークはベアリングの玉押しが内蔵されているし、



















フレームはヘッドカップを圧入する必要がないインテグラルヘッドなので、
ヘッドパーツの取り付けが大分簡単になりましたね!



















次はステムを着けます。
ステムの内側にグリスを塗ってフォークに入れます。




































この時ステムからフォークが出てしまったら、サンダーで切るかスペーサーを入れてください。
ステムから出たままヘッドを締めても、ヘッドに圧がかからずガタが出てしまいます。




































フォークが隠れたらヘッドキャップにグリスを塗り六角レンチで締めます。
セッティングは最後にやった方がやりやすいので軽く締めておきます。




































次はシートを着けます。
自分のシートはEASTERN BIKESLetters2というシートポスト一体型の
シートなので取り付けがめっちゃ簡単♪




















シートクランプのボルトにグリスを塗って六角レンチで締めます。




































次はBB(ボトムブラケット)の圧入です。
BBはMID BBやSPANISH BB等、フレームによってサイズが違うので確認してください。



















これには圧入工具がいるんですが、自分は自家製圧入工具を使っています。
片方がナット一体型のボルトと、ナットとワッシャー2枚でホームセンターで
200円ぐらいで作ることができます!



















まずベアリングとチューブスペーサーを合わせてBBの幅が合うか確認します。



















確認したら、ボルトが着いてる方にワッシャー、ベアリング、チューブスペーサーを入れます。



















この時に自分は、ティッシュ箱ぐらいの硬さの紙を丸めて、チューブスペーサーに入れます。





































なぜかというと、圧入した時にベアリングの穴とチューブスペーサーの穴が
ちゃんと合っていないとクランクのシャフトが入りません。
この紙を入れて圧入すると綺麗に穴が合うんです!
実はこれ、MILKYの置鮎(おきあい)さんに教えてもらいました!

ベアリングとBBにグリスを塗り、片方だけBBに通します。



















そしてもう片方からベアリングとナットを入れて、モンキーで締めて圧入していきます。




































中を確認したら綺麗に入ってました!



















ここで注意! もし中のチューブスペーサーを触って動いたら、もう少し締めてください。
それでも動いたら、ベアリングが傷つかないようにハンマーで叩いて片方だけ
ベアリングを出してください。



















そしてスペーサーを入れて圧入し直してください。
なぜかというと、ベアリングは両方から圧を受けて回転が良くなるので
中のチューブスペーサーが動くと、両方から圧がかからず回転が悪くなってしまうからです。



















ベアリングを圧入したら次はクランクのシャフトを入れます。
シャフトに満遍なくグリスを塗り、分厚い方のコーンスペーサーと一緒にBBに入れます。




































もう片方はスプロケットを着けるので薄いコーンスペーサーを入れます。



















スプロケットの穴にもクランクのシャフトに合うスペーサーを入れます。




















そして両方のアームが真っ直ぐになるように合わせて入れます。



















ボルトにグリスを塗って六角レンチで締めます。



















締めたら、アームとフレームの幅が左右合っているか確認し、
合ってなかったらクランクを取り出し、スペーサーを入れて調節してください。





































そして最後にスプロケットとアームを繋ぐボルトを締めます。



















さあ次は後半戦に突入!
 まずリアホイールを入れます。(この時点ではまだ締めないでください)



















次はチェーンを繋ぎます。
フレームにチェーンを通してチェーンカッターで繋ぎます。





































そしてまずチェーンをコグに巻いて、次にスプロケットの上に乗せてクランクを回します。





































これでチェーンが入りました!



















そしてリアホイールを締めます。
ホイールを引っ張りながらチェーンの張りを調節し、ホイールが真っ直ぐに
なるように左右均等に締めていきます。



















このホイールのセンター出しがなかなか難しいんですが、
これは何回もやって自分でコツを覚えるしかないですね。笑

最後はブレーキのセッティングです。
このEASTERN BIKESVaqueroは脱着式のブレーキマウントと
ケーブルガイドが付いています。
まずブレーキマウントにグリスを塗ってモンキーで締めます。





































次にケーブルガイドを六角レンチで締めてアジャスターを着けます。




































そしてこのアジャスターの穴にワイヤーを通します。



















そしてチドリにワイヤーを通し、ブレーキアーチ側の短いワイヤーも繋いで
六角レンチで仮止めします。



















そしてブレーキマウントにブレーキアーチを入れます。



















グリスを塗って左右間違えないように入れます。





































そしてスプリング、スプリングを調節するパーツ、ボルトの順に入れます。



















モンキーでスプリングを調節するパーツを軽くバネが効く所で押さえて、
ボルトを六角レンチで締めます。



















そしてワイヤーを着けます。



















ブレーキレバーでブレーキのタッチを確認し、チドリやスプリングでタッチを
調節していきます。
このブレーキのセッティングもなかなか難しいので、何回もやって自分で
コツを覚えるしかないですね。

あとブレーキの効きを良くするには、パーツクリーナーでリムを拭いたり
ワイヤーに潤滑油を入れたりすると全然違いますよ。




































最後にバーとタイヤが直角になるように合わせ、ヘッドを締めます。





































そしてフォークを留めているボルトを締めます。



















はい、これでNEWフレームの取り付け完了~!



















艶消しブラックでカッコイイですっ!
























イースタンのステッカーもオシャレでいい感じです!









































自分のチャリでの説明でしたが皆さん参考になったでしょうか?
やっぱ新しいフレームはいいですね!
気持ちがリフレッシュするしテンションが上がります!
天気が良くなったらすぐに乗りに行こうと思います!
ヴァン長、ありがとうございましたっ!

今回頂いたフレームは、EASTERN BIKESVaqueroというフレームですが、
EASTERN BIKESは他にもカッコイイフレームやパーツが沢山あるので
是非チェックしてみてくださいねっ!
EASTERN BIKES
VANCHO BIKE