2011年10月13日木曜日

BMX フレーム交換 取り外し編

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こんにちはー"BULL"ジュンジです。

えー、先月末は僕の誕生日だったんですが、なんとその日に
ヴァン長がフレームをプレゼントしてくれましたー!



















まさかフレームを頂けるなんて、もうめちゃめちゃ嬉しかったですっ!
ヴァン長、ありがとうございますっ!

フレームはEASTERN BIKESVaquero、トップチューブは20,5。
艶消しブラックで渋くてカッコイイっす!
重さが約2,3㎏あるので安定した走りができそうです!

で、やっとフレーム組み替える時間ができたので
今回はフレーム交換のやり方を説明しようと思います。
自分のチャリのパーツでの説明になってしまいますが、基本的には
だいたい同じ構造なのでご了承くださいね。

使う工具は、左からパーツクリーナー、ウエス、ラチェット、ゴムハンマー、
モンキーレンチ、六角レンチ(主に6ミリを使用)、圧入工具、グリス、クランク脱着工具、
潤滑油、チェーンカッター。




















まずは前のフレームに着いてるパーツ類を取り外しましょう。
























チャリをひっくり返し、最初はリアホイールを外します。
ホイールの両端のナットを緩めるんですが、モンキーでもできますが



















ペグが付いていたらモンキーは使えません。



















そこでラチェットを使います。左からラチェット、エクステンションバー、
17㎜ソケット(ホイールのナットのサイズで異なります)。














































これを使うと、ペグが付いていてもナットを緩めたり締めたりすることができます。
あと、モンキーよりラチェットの方が力が入りやすく強く締めることができるので
ラチェットをお勧めします。



















そして、自分のフレームはチェーンテンショナーが内蔵されているのでこれを緩めます。



















そしたらチェーンが緩くなるので、チェーンを内側に押してクランク(ペダルに着いてる黒い棒)を
回すとチェーンが外れます。



















あと自分はブレーキを着けているので、ホイールを取り出そうとすると
ブレーキシューに当たってしまいます。



















タイヤの空気を抜くという方法もありますが、
ブレーキシューを内側に押して左手のワイヤーを引っ張るとワイヤーが外れます。



















そしたらブレーキシューが広がり、ホイールを取り出すことができます。





































ここでブレーキアーチとチェーンを取ってしまいましょう。
オデッセイのブレーキアーチは5ミリ六角レンチで緩めて外すことができます。



















あとブレーキのチドリも六角レンチで緩めてワイヤーを抜いておきます。





































チェーンはフレームを通して巻き付いているので、チェーンカッターで
取り外します。





































ピンはこのくらいで残しておきましょう。



















次はクランクを外します。
自分のクランクはEASTERN BIKESNomad 2,5ピースクランク
片方だけボルトが着いてるので、6ミリ六角レンチで取り外します。



















そして、アーム(黒い棒)を取る時はEASTERN BIKESクランク専用の工具を使います。



















アームの穴にネジ山が切ってあるので、



















専用工具の真ん中のボルトを最後まで入れてアームを固定します。



















そして外側のボルトを8ミリ六角レンチで締めていくと、
クランクのシャフトに当たります。



















どんどん締めていくと、アームだけが外側に押し出されて取ることができます。
とても便利な工具ですね!



















もう片方のアームとシャフトはそのまま外します。手で抜けない場合はこちらも
専用工具で叩いて取り出します。



















本来はシャフトをアームに取り付けるための工具なんですが、
自分はシャフトを外す時にも使っています。

これをハンマーで叩いてシャフトを取り出します。



















今回はBB(ボトムブラケット)のベアリングは着けたままにしておきます。



















というのも新しく組むフレームはBBの種類が違うからです。
あとフレームを交換する時は、なるべくBBも新品を着けた方がいいので
着けたまま取っておきます。

次はシートを取り外します。
自分のはフレーム内蔵のインテグラルシートクランプなので
6ミリ六角レンチで緩めるだけで取り外せます。



















次はフロント回りです。
ステムのボルトを6ミリ六角レンチで緩めます。



















そしてヘッドキャップも6ミリ六角レンチで緩めて取り外します。



















そしたらハンドルを上に引っ張ると取り外すことができます。



















上のヘッドパーツも取り出します。



















そしてフォークを取り出します。



















最後に下のヘッドパーツを取り出します。



















これでフレームの取り外しが終わりました!



















取り外したパーツ類はパーツクリーナーで汚れを落としておきましょう。
今回は取り外し編ということでここまでです。

自分のチャリでの説明だったんですが参考になったでしょうか?
次回はいよいよNEWフレームの取り付け方を説明しようと思います!
是非観てくださいね!

1 件のコメント:

  1. 僕もフレームもらったから変えたいけど絶対に無理です笑
    難しすぎる笑

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